思い出話 19 学校よりも入場券

 今(2019.12.7)「チコちゃんに叱られる」を観ていて、新幹線塗装色の話題で思い出した。

 1964年10月1日新幹線開業。私は中学2年だった。2年1組、担任はK先生。1964年10月1日のそのとき、授業はすでに始まっていた。K先生(体操の先生)が教室にいた(からホームルームのとき?)その場に、男子生徒Kが姿を見せた。私たちは「休み」と思い込んでいた。その彼がにっこり現れた。先生は「カエタカ?(買えたか?)」と問うた。彼が手にして見せてくれたのは、新幹線・新大阪駅の入場券だった。クラス皆で拍手し喜んだ。担任の校時終了ホームルームは長かった。30~40分はしょっちゅうだった。

山田利行 2019.12.7記す
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