せみ

クマゼミ3回独唱
ニイニイゼミ 2016.7.6 三木市

せみの羽化を見るには……

 7月下旬(前後の日程も可)の夜8~9時、昼間にセミがよく鳴いている公園などに出かけよう(蚊に刺される可能性が高いので、衣服や帽子などに気をつけて)。懐中電灯で、地面または木の幹や植込みを探すと、セミの幼虫がみつけられる。羽化のためだけに出てきているので、幼虫1ぴきを取りあげて、家に持ち帰ろう。
 家では、カーテンでもよいし、つかまるところがあれば何でもよいので、歩かせてみよう。やがて気に入ったところで止まり、羽化を始める。

クマゼミの羽化
おすすめ本

宮武頼夫 / 中西章
「月刊たくさんのふしぎ」1987年8月号
福音館書店 1987.8.1
※叢書「たくさんのふしぎ傑作集」の1点として単行本化されています。


羽を運ぶアリ

吉谷昭憲「月刊たくさんのふしぎ」2016年4月号 39ページより
羽の重さ

 セミの死骸6ぴきの羽を集めると 0.3gだった。0.3g÷6=0.025g

さらなる疑問……

  • 都会では、朝早く夜明けとともに賑やかに鳴くセミですが、昼ごろになると静かになります。なぜでしょう。セミも、暑いのが苦手なのかもしれません。なぜなら、樹木の多い公園や山では昼間も鳴いています。田園でも鳴いています。暑すぎると鳴かない──のかもしれません。
  • セミを捕まえたり、捕まえようとして飛ばれてしまったとき、セミにおしっこ?をかけられます。本で読んだか、どこかで聞いたか、セミは飛び立つとき、体重を軽くするため、おしっこをするのだとか? そんな少しの量で体重が軽くなるのだろうか?

山田利行 2020.8.3更新
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