帆塾通信 58 : 2020.11.15

可能性を限りなく… 子どもに夢を!

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  • 目次(概要)
    • 六甲山で救助ヘリに遭遇
    • 帆塾例会/12月
    • 【芦屋→最高峰 行程モデル】
    • 連載・擬育47:臨床保育(子育て)学の提案

=-= Letter 1 ¶ 六甲山で救助ヘリに遭遇

 六甲山最高峰を11月例会で初めて登頂しました。山頂は人気で多くの人がいました。最新鋭の快適トイレも完成し、登山客への供用が始まっていました。お弁当を広げて背中に当たる日射しは夏を思わせるほどの好天でした。
 午後1時過ぎ、山頂をあとにして下山を始めた頃、サイレンが鳴り響きます。ドライブウェイが走る山岳ですから緊急車両が通っても不思議ではありません。消防車かな?と思っていると複数車両の気配です。救急車のピーポーも聞こえてきます。しかし、すでに山腹にいたので車両の姿は見えません。そこへヘリコプターが飛んできました。報道で取材かな? 大きな事件・事故があったのだろうか? と思っていると、旋回していたヘリが私たちの目前で停止しているのです。ホバリングで爆音が凄い。
 私たちの目線に対して、ほぼ正面。ヘリはかなり低空です。すると、ワイヤーが何かを吊り上げ、ヘリに収容された。エッと思っていると、隊員が再度降下してゆきます。私は、慌ててリュックの中から望遠レンズ付きのカメラを引っ張り出しました。レンズごしに除くと、子どもが隊員に背負われているように見えました。おそらく2人が救助され、ヘリは任務を終えたかのように視界から消えた。
 2人目が子どもだとすると先のは?親? 親子2人だけで登山していたとは思えないので、グループを組んでいたほかの人たちは自力で下山したのだろうか。勝手に想像した。このあと特に報道もなかったので、無事だったのだろうと思う。

 前日の雨で、私たちの下山も足場が悪く、よく滑った。登山道は整備されているものの、落下したらどこまで落ちる?と思う程の急傾斜もある。救助ヘリの件は、事故とは限らない、体調不良も有り得る。携帯電話の電波が届いたのだろうか?とも思ったりする。他人事にしないで、私も肝に据えないと、と緊張感が走った。

 土樋割峠まで下山して舗装してある道まで来たとき、なんと消防車2台・救急車1台と出会った。芦屋消防署とサインされている。ちなみにヘリコプターは神戸市消防局。勇を奮って訊いた。「さっきのヘリの関係ですか?」「そうです」
 ヘリにとって危険かもしれない山岳の谷間で、ヘリからピンポイントでワイヤーを降ろし救助するというその技術と日頃の訓練を凄いと思い、感謝する思いだ。

=-= Letter 2 ¶ 帆塾例会/12月

  • 12月13日(日曜)雨天のときは20日(日曜)
  • 須磨・天井川で、大きな焼きいもに挑戦!
  • 阪神芦屋駅10:10集合・同15:31駅到着/解散
  • 山陽電車「東須磨」駅より歩いて30分程度の山へ
    • 闇を感じられるトンネルがある水系。
    • 3歳、4歳も活動可能な場所です。
    • 今回は(1)ジュズダマ採り、そして、(2)大きな焼きいもに挑戦
    • 挑戦と言いながらも、山田の得意とするところで保障付き!
    • お弁当なしで、焼きいもだけも可。
    • 今は「焼きいも」が流行っているそうですね。たき火で焼くと遠赤外線のため、家では味わえない旨さです。
  • 行程:阪神芦屋10:19発~東須磨10:48着 小学生270円
    • のりかえなし《直通》
    • 東須磨駅着10:48~徒歩~現地登山口11:10頃
    • 登山・散策・探検 11:10~14:10
    • 東須磨15:02発~芦屋15:31着《直通》
天井川水系・神戸市須磨区
須磨アルプス南山麓  私(山田利行)が初めてここを"発見"したのは、1970年代前半です。須磨アルプス「馬の背」付近から南へ下れば市街地に出ると見当をつけ、この水系に出会いました。急な岩場を下り容易に水系を見つけました。……と、まもなく、次の写真にでくわしたのです。 ...
  • 参加費不要
  • もちもの:交通費(小学生)540円
    • 弁当または焼きいもに期待!
    • 水筒(川の水も飲めます)・おやつ少々
    • さつまいも《大きさ・個数、自由|お土産に持ち帰りok!》
    • 着がえ用の靴下(衣服の着がえは不用)
  • 参加申込み●必要 実行前日までにお知らせください。
    • 子ども単独参加も可。

=-= Letter 3 ¶ 【芦屋→最高峰 行程モデル】

これまでの例会実績から実行行程モデルを立てました。

  • 8:00 阪急芦屋川駅
  • 8:20 山に入る(三条町経由)
  • 8:40 会下山遺跡の北端通過 標高200m
  • 9:10 蛙岩 306m
  • 9:50 風吹岩 447m (休憩または時間調整)
  • 10:30 ゴルフ場 北端通過 舗装道路を渡る
  • 11:00 雨ヶ峠 600m (休憩または時間調整)
  • 11:50 昼食 土樋割峠の手前、谷川で
  • 12:20 休憩後の出発
  • 12:30 土樋割どびわり峠 636m
  • 13:50 最高峰登頂 931.2m
  • 14:20 最高峰を出発、下山
  • 15:30 土樋割峠に戻る
  • 16:00 バス停(東おたふく山登山口)533m
  • 16:08 バス乗車時刻 → 阪急芦屋川・JR芦屋・阪神芦屋
  • 2021年2月7日or11日or14日に試験登攀を予定
    • ※参加者を募集しませんが同伴希望はお知らせください
    • ※寒さ厳しければ樹氷が見られる可能性あり
    • ※試験で8時出発を8:30くらいにならないか検討します

=-= Letter 4 ¶ 連載:擬育(育てるは似せること)

臨床保育(子育て)学の提案

帆塾(はん塾):フィールド型寺子屋
 "寺子屋"は時代錯誤だろうか。武士が闊歩? した時代をイメージするのではなく、子どもがどう育ち、育てられたのだろうか。そのことを第一に考えたい。寺子屋の時代と比較するならば、武士階級だけでなく、農民の暮らしがどうだったのか、そこをしっかり知りたい。 山田...

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