- 年齢による発達段階
子どもの遊びでは「××冒険ごっこ」と名付けたりしますが、「あかちゃんは冒険家」の「冒険」は、ごっこ遊びではありません。正真正銘、命懸けの行為。それが命懸けでなく、あかちゃんを微笑ましく迎え入れているのはどうしてでしょうか? そんなことを考えるテーマです。(2015.12.27)
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子どもの可能性は無限である──果たしてそうだろうか。わたしは字義通り「無限」と思う。無限をさらに超え、およそ自分の想像力をあてはめることがそもそも不遜だと考える。子どもがそこに一歩を踏み出す。無限の可能性を実現させるには、その「一歩」がまず必要なこと。(2015.12.27)
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子どもの発達は階段状に進む。ゆっくり徐々にではなく、ある日突然、きのうまで出来なかったことが、ふと出来るような気がして実現する。「こども」が「おとな」になるときも、きっとそうだ。この変化に追いつけないのは、むしろ「おとな」だろう。(2017.4.15)
❖「こども」と「おとな」...