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感情をよむ、相手の気持ちをよむ
 まず、写真を見てください。  この写真を5歳児クラスで子どもたちに見せました。  すぐさま聞こえてきた声は、 「ぶた!」  続けて、この写真を見てもらいました。 「いぬ!」  そして、この写真。 ...
《りんご2つ+みかん3つ》課題
「こたえは一つ」とは限らない 「りんごが2つ、みかんが3つ、あります。あわせて、いくつ ありますか?」2+3=5と数式が浮かび、即座に答えられるのは「おとな」であり、子ども、特に幼児(5歳児)は、そう簡単ではない。 まず、「あわせて」がわからない。 ...
和田誠『ぬすまれた月』| 絵本
1963年に岩崎書店から出ていたのですが、2006年に再刊されました。おはなしとしては、5歳からでも楽しめますが、内容的にはけっこうむずかしく考えさせられてしまうこともあります。作者のユーモアがいっぱいつめこまれていて、どんな年代でもお勧めできます。一応、YA向きとしておきます...
セルバンテス『ドン・キホーテ』
牛島信明(編/訳)以下、岩波少年文庫版より  舞台は、スペイン中部のやや地中海よりにある村「ラ・マンチャ」(註)  時代は──、作者のセルバンテスが1547年に生まれ、1616年に亡くなったのですが、その頃は、スペインが世界に覇権を及ぼした絶頂期であり、一方で、それ...
石巻発・友情人形ステラちゃん
 「青い目の人形」と言い慣わされている「友情人形」の物語です。ステラちゃんの目はbrownです。  筆者は、2014年3月3日、ひろぶち保育所(宮城県石巻市広渕)でステラちゃんに初めてお目にかかりました。 89年前のこの日、ひなまつりでお祝いしてもらった。2...
障碍の「碍」という用字について
 宝塚市長は、「障碍」を公用文に条件付きだが採用すると2月議会で表明した。全国初の自治体になるらしい。2019年4月から実施する。宝塚市の政策変更は、今日的課題もあると思います。 (1) 障害者権利条約などで規定されている「合理的配慮」 (2) ユニバーサルデザイン (...
漢字(白川静)で考える子育て
よく知られる漢字の、もとのかたちです。漢字は何でしょう? 「流」から黄枠を取り出してみましょう。それを天地逆転すると「子」になります。「流」の漢字には「子」が含まれている、ということですね。 「流」を逆さにすると「子」はもとにもどりま...
網野善彦『日本の歴史をよみなおす』
 網野善彦『日本の歴史を読みなおす』は、以下、正続の分冊でスクラップしていますが、のち合本になりました。 『〔正〕日本の歴史をよみなおす』 ほぼ鎌倉時代の後期から室町時代にかけて、侍クラスの下層まで平仮名まじりの文書を書けるようになっていることは確実ですが、室町...
すぐに実践できる文章作法
◇5つの原則 飾る言葉・飾られる言葉を、近づける。次の「1」「2」と関連する。書き言葉を、読ませる・読んでもらえる工夫として。その「、」(テン)、「。」(マル)にならないか?一つの文章はなるべく短くする。「の」の繰り返しを続けない。「の」を続けると言葉のつながりがわかりに...

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