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『ぽとんぽとんは なんのおと』
作/神沢利子 絵/平山英三1980年 こどものとも(月刊絵本) 福音館書店  幼児の手をひきながら、「ぽとんぽとんはなんのおと」と いつかおぼえた言葉が湧いてきた。「幼児の手」はとりあえずここでは関係ない。「ぽとんぽとんはなんのおと」と何度も刻む自分がいた。「なんのおと」...
『さんまいのおふだ』新潟の昔話
こわい話があるもんだ。 再話:水沢謙一画:梶山俊夫絵本 福音館書店 1978年  花を採りに山へ出かけたお寺の小僧、日が暮れて帰り道がわからなくなってしまった。明かりが見えるおうちにお願いして泊めてもらった。  おばばがひとり、「とまれ とまれ」と泊めてくれた...
橋本治『ちゃんと話すための敬語の本』
敬語の役割を見直せる好著 ちくまプリマー新書 2005年  敬語って何?って訊かれたら、そりゃあ「敬語」やから、敬(うやま)う言葉でしょうと、私なんかは答えてしまいそうです。敬うを別の言葉に置き換えれば「尊敬」ですね。 ──この「敬語」が問題にされる時は、たいてい、「...
夜空〈星〉編
冬(1・2月)の夜空・シリウス……明るく見つけやすい プラネタリウムは楽しいですね。七夕(たなばた)さんの頃に出かけると、昼間見上げる夜空では「夏の大三角形」を解説されることが多いと思います。見つけやすいですが、冬の1月・2月は、もっと見つけやすい星があります。夕方、暗く...
天井川水系・神戸市須磨区
須磨アルプス南山麓  私(山田利行)が初めてここを"発見"したのは、1970年代前半です。須磨アルプス「馬の背」付近から南へ下れば市街地に出ると見当をつけ、この水系に出会いました。急な岩場を下り容易に水系を見つけました。……と、まもなく、次の写真にでくわしたのです。 ...
漢字(白川静)で考える子育て
よく知られる漢字の、もとのかたちです。漢字は何でしょう? 「流」から黄枠を取り出してみましょう。それを天地逆転すると「子」になります。「流」の漢字には「子」が含まれている、ということですね。 「流」を逆さにすると「子」はもとにもどりま...
網野善彦『日本の歴史をよみなおす』
 網野善彦『日本の歴史を読みなおす』は、以下、正続の分冊でスクラップしていますが、のち合本になりました。 『〔正〕日本の歴史をよみなおす』 ほぼ鎌倉時代の後期から室町時代にかけて、侍クラスの下層まで平仮名まじりの文書を書けるようになっていることは確実ですが、室町...
高橋樹一郎『子ども文庫の100年』に学ぶ
副題「子どもと本をつなぐ人びと」発行: 2018年みすず書房 山田利行 2019.1.10記す
潮芦屋・親水公園クリスマス
 芦屋市の南、潮芦屋地区、私が今ファンになっている地域です。2018年12月9日、午後から夕刻まで、クリスマスイベントがありました。詳細はよくわかっていません。無電柱の、とっても広い公園(広場)があって、この環境を活かそうとした住民が、市や市の有力者ではなく(市は公園使用を許可...
ドイツの乳児はドイツ語の抑揚で泣く。
『チョムスキー言語学講義』ちくま学芸文庫 2017年 副題: 言語はいかにして進化したか著者: ノーム・チョムスキー著者: ロバート・C・バーウィック訳: 渡会圭子 7頁より  人は泣きながら生まれてくる。その泣き声は言語のめばえを知らせるものだ。ドイツの乳児はドイツ...
発達|ともだち|自然
だんごむしって、どうして子どもの人気ものなんだろう。植木鉢やレンガの下にいてなんなくつまめる。可愛いわけはないだろう。まるまって…… 足をひろげればバタバタしている。こわいカマキリをつかもうとする幼児。 ザリガニにも挑戦しようとする。 飛んでいるちょうをわけもなく追いか...
夢7… ゆめセブン …「子ども期の再生」
対象: 満5歳誕生日から2年生(または4年生)修了時まで 〈豊かさ〉と ひきかえに 置いてきてしまったものを とりもどそう ── "The Renaissance of Childhood" Project 以下、7つの項目を暗記するほどに熟読し、その意...
育6… そだつロク …「子ども期の再生」
対象: 2歳半から4歳満了時まで 〈豊かさ〉と ひきかえに 置いてきてしまったものを とりもどそう ── "The Renaissance of Childhood" Project 以下、6つの項目を暗記するほどに熟読し、その意味するところを理解し、実...
愛7… ラブリーセブン …「子ども期の再生」
対象: 0歳から2歳半まで 〈豊かさ〉と ひきかえに 置いてきてしまったものを とりもどそう ── "The Renaissance of Childhood" Project 以下各項目を暗記するほどに熟読し、その意味するところを理解し、実践が伴うこと...
12 こどもの本 ──Book Boat カテゴリー
対象年齢は下限年齢です。目安程度です。こどもの本は、大人が読んでも価値あるものです。自然科学の本は、「特に幼い」子ども向けを除き、「自然」の項目に入れています。 下記3行のリンクをもとに、このページを改造予定 2019.1.14 この本を読もう!育6向けこの...
思い出話 2 ものごころついたときは田舎にいた
小学生時代の記憶では夏休みは田舎にいた。田舎は網干(現在の姫路市)だった。国鉄(現JR)山陽本線で神戸から西へ。姫路駅で「播但線の待ち合わせのため50分停車します」と駅のアナウンスがあったことを記憶している。蒸気機関車だった。姫路駅の次は英賀保、その次が網干だった。網干駅で下車す...
思い出話 1 子どもを怒れない理由(わけ)
1970年、私は二十歳になる年だった。今の自分を育ててくれたのは「自然」だったと自覚し、高校時代までの生徒会活動など社会的なことではなく、「自然」に感謝して「自然」にかかわることをしてみたいと思うようになった。当時は四大公害訴訟の判決が続き環境への関心が高まっているときだった。書...

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